医療法人聖志会渡辺病院 一般事業主行動計画
職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次世代育成支援対策推進法に基き、次のとおり行動計画を策定する。
1. 計画期間:令和7年4月1日から令和17年3月31日までの10年間
2. 内容
【目標1】
計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上とする。
男性職員・・・取得率を50%以上にすること。
女性職員・・・取得率100%を維持すること。
【対策】
職場の育児休業者の業務について、代替要員を確保する
ことや業務によっては複数担当者制等体制を見直すこと
で、カバーしていく。
【目標2】
全部署の残業時間合計を月50時間以下とする。
【対策】
毎月、管理職会議で各部署別の残業時間、目標との差異を
確認して、改善が必要な業務を特定し、業務改善を促す。
労働者代表が参加する安全衛生委員会にて毎月各部署での
残業時間を労使双方でチェックし、残業をさせない、しな
いという意識をより一層強く持つように繰り返し伝達する。
令和7年2月25日策定
医療法人聖志会渡辺病院 法に基づく情報公表
公表前事業年度に復職した職員の平均育児休業取得日数
(公表前事業年度:令和5年4月1日~令和6年3月31日)
268.5日
職員の育児休業等の取得状況(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
男性:該当者なし
女性: 100%
一般事業主行動計画とは?
一般事業主行動計画とは、事業主が従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組むに当たって、
- 計画期間
- 目標
- 目標を達成するための対策の内容と実施時期
を具体的に盛り込み策定するものです。平たく言えば、働く職員の環境や労働条件を整備し、働きやすい職場にする努力をしているというものです。